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昭和30年代初頭に、長崎市の洋菓子店「梅月堂」が当時でも入手が容易だった原材料を用いて発売したのが始まりとされ、その後長崎市内にある他の洋菓子店でも販売されるようになりました。そのため長崎市では広く知られているものの、市周辺以外ではあまり一般的ではありません。
当初はブッセ生地にカスタードクリームをはさみトッピングを施したものだったため、その様子が豆の莢(さや)に似ていることから名付けられることになりました。ところがこの際に本来なら"pod"(莢)という訳語を当てるべきところを誤って"sheath"(鞘)を当て、それが定着したとされています。
梅月堂 本店 | 長崎県長崎市浜町7-3 1F TEL:095-825-3228 |
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